"賃貸には各地域毎に相場が存在していますが、雑誌やインターネットなどで公開されている相場が正しいとは限りません。
確かに参考にはなると思いますが、実際に不動産屋に言って相場を確認してみることが大切です。貴方が自分の希望をそのまま伝えることで、担当の営業の人はなるべくその希望に近いものを探してくれます。
あまりにも条件が適当ですと、後になって後悔をしてしまうことになるので、しっかりと条件は伝えるようにしてください。

 

不動産屋に入ると席に案内され、担当の営業の人が来て条件を聞いてきてくれます。
貴方の条件が完全に決まっているのでしたら問題ありませんが、伝え方によっては良い物件を探してもらうことが出来なくなってしまいます。

 

不動産屋では普通に条件を伝えれば良いと多くの方が思っているかと思います。
ただ単に条件を淡々と伝えるのではなく、どのような物件が理想なのかを広く伝えると良いでしょう。"

人間ドックについてのサイト
http://www.kobayashi-mriclinic.com/
人間ドックの情報



不動産屋では自分の希望をそのまま伝えようブログ:18-3-16

引っ込み思案な子供だったわたしが、
小学5年生のときに、学芸会の劇の主役を演じることになった。
それはわたしにとって、大きな事件だった。

「絶対見に行くからね!」
いつも明るいお母さんが言った。
わたしが世界で一番喜ばせたい相手がこのお母さんであった。

当時、我が家は裕福とは言いかねる状況でしたが、
それでも父親とお母さんは一生懸命働いて、
わたしたち兄弟三人をどうにかこうにか育ててくれていた。

当日、わたしは熱演した。
ダンボールの帽子を被り、
思春期の入り口に差し掛かった子供には少々照れくさい
「泣く」という演技もこなした。

家に帰るなり、
お母さんが「すっごく良かった!あんたが一番上手だったよ!」と、
それはもう手放しで絶賛してくれた。

しかしその夕方、
年子のお兄ちゃんの言葉によって、わたしは事実を知る。

「一番上手!」どころか、
お母さんはわたしの「熱演」を見てもいなかったのだ。

お兄ちゃんは学芸会の運営委員で、
体育館の戸口を開閉する係をしており、
わたしの出番の時は、お兄ちゃんもお母さんを待ち構えていたのだが…

「幕が開いても母さん来なかった。
お前の出番が終わって、幕が閉じてる最中にあわてて入ってきたんだよ」
お母さんの居ないところでお兄ちゃんは言った。

わたしはがっかりした。
先生にでも級友にでもなく、お母さんに捧げた演技だったのに…

見てもらえなかったことは悲しかったが、
お母さんへの失望や怒りは沸いてこなかった。

ただ、
いつも物を入れすぎて
不格好になっている仕事用の鞄をブラ下げ、
息をきらしながら、
慌てて体育館に向かっているお母さんの姿が浮かんだ。

仕事をこなしながらも
きっと24時間中わたしのことを考え、
精いっぱい調整して、それでも間に合わなかったのだ。

お母さんこそ、本当は泣きたかったに違いない。
「熱演」をしたのはお母さんの方だったのだ。